校章
中心の「中」の文字の縦三本の線は、旧三中の伝統を意味し、それが中央で一つとなり、統合した胆沢中を示す。校章全体の形は、バランスのとれた正八角形で整えられ、バランス感覚の優れた人になって欲しいという願いが込められている。八角形は末広がりで、物事が次第に栄えていく縁起のよい数字でもある。その八角形の中には、胆沢の『い』がシンプルに表されている。そこには、胆沢中生が白い翼で大きく未来に羽ばたくようにとの願いが込められ、『い』の文字に、胆沢の大地でエネルギーを蓄え、大きく羽を広げ力強く飛び立つ白鳥の姿を重ね見ることができる校章となっている。
校章デザイン 佐々木與市 氏(胆沢若柳在住)
校歌
奥州市立胆沢中学校校歌
作詞:小野寺 満 作曲:さとう宗幸
1
奥羽の山を 仰ぎ見て
理想に燃える この意気よ
夢が膨らむ 学び舎で
真心紡ぐ 仲間たち
希望を胸に 明日ひらく
われらの 胆沢中学校
2
清い流れの 胆沢川
真理見つめる 強い瞳よ
光溢れる 校庭で
生命輝く 仲間たち
今青春の 花ひらく
われらの 胆沢中学校
3
いにしえ偲ぶ 角塚の
歴史伝える おもかげよ
絆を結ぶ 教室で
友愛育む 仲間たち
ここ陸奥に 道ひらく
われらの 胆沢中学校